四十肩・五十肩

•  腕が挙がらない
•  夜寝ている時の痛みがある
•  衣服の着脱ができない
•  髪を結んだり、洗ったりするのがしづらい

年齢的にまさか四十肩・五十肩！？どうやったら治る・・・

四十肩・五十肩とは？

四十肩・五十肩は医学的に「肩関節周囲炎」といいます。
原因ははっきりとわかっておらず「これ！」というものがありません

一般的な原因として

• 〇筋肉の緊張によって可動域に制限が出る
• 〇肩関節周辺の組織が肥大し関節にかかる圧が高まる
• 〇肩甲骨が決まった位置で固まる
• 〇肩に存在する、クッションの代わりとなっているものが機能せず動かしただけで痛みになる

など他にも挙げるといくつかあります。
男性より女性の発症率が２倍ほど高く、利き手とは反対側の肩に痛みを伴う事が多いです。

四十肩・五十肩は「糖尿病患者」の発生率が高く、健常者よりも2～4倍と非常に高い数値を出しています。
さらに、インスリン依存患者にいたっては6倍まで発生率が上がってしまいます。
主な症状は

・『ピリッ』とした鋭い痛み
・肩の可動域の制限
の2つになります。

四十肩・五十肩には段階的に症状が悪化していきます。

四十肩・五十肩の3段階症状

四十肩・五十肩は

• ①炎症期（えんしょうき）
• ②拘縮期（こうしゅくき）
• ③回復期（かいふくき）

の３つの段階を必ず通ります。
軽い症状なので「しばらくすれば治るだろう」と思っていると、痛みが続きある日「ピリッ」と針を刺すような鋭い痛みが訪れます。

それが「炎症期」の始まりです。

■炎症期（えんしょうき）
炎症期は、安静にしていても痛みがあったり、就寝中なども強い痛みを感じます。
多くの場合、この期間は２～９ヵ月ほどですが、放置することなく適切な治療を受け、適切な対応をすることによって早くて２週間程度に抑えることができます。

■拘縮期（こうしゅくき）
少しずつ炎症が収まってくると、強い痛みも和らいできます。
その代わり今度は、肩がどんどんあがらなくなってきて「拘縮期」に突入します。
おそらく、多くの方が「四十肩・五十肩」だと判断するのは、この拘縮期でしょう。
拘縮期は短くて３ヵ月、長いと１２ヵ月も続くことがあり、電車のつり革を掴む時や、シャンプーをする時など、腕を外側に回すような動きが難しく、日常生活に大きな支障をきたす時期といえます。

■回復期（かいふくき）
そして徐々に、肩が動くようになってきて「回復期」に突入します。
まだ動きは悪いですが、日常生活への支障も少しずつなくなってきます。
期間はやはりかなり幅がありますが、５～２６ヵ月続くとされています。
ここまでの期間を計算すると
短くても8カ月半、長いと３年もかかってしまいます。
最低でも８カ月半という長い期間生活に支障が出てしまいますが、適切な治療と対応をすればさらに短くする事が出来ます。

四十肩・五十肩が長引く原因

四十肩・五十肩が長引く原因ははっきりしています。
すでに四十肩・五十肩の症状がある方は次の３つにご注意ください。

四十肩・五十肩が長引く原因 その1　肩を柔らかくすれば痛みが減ると思ってしまう

肩に痛みがある炎症期によくしてしまいがちで、肩を無理に動かしてしまい、炎症を広げてしまう事です。

炎症が広がってしまうとどんどん炎症期が長引いてしまいます。
その結果、拘縮期、回復期も伸びてしまうリスクを負ってしまいます。

四十肩・五十肩が長引く原因 その2　肩だけにとらわれてしまう

整骨院によっては四十肩・五十肩だからといって、肩だけを徹底的に治療する事がありますが、それは大間違いです。

肩には関連した関節部分があり、その関連部位を改善させることにより肩の負担を減らす事が出来ます。

肩の関連部位とは
・肩甲骨（けんこうこつ）
・肋骨（ろっこつ）
・背骨（せぼね）

の３つです。
この３つを改善することで肩関節を無理に動かす必要がなくなり肩を安静する事が出来るのです。

このほかにも炎症が原因で新たに「血管」が生まれてしまうことがあり、炎症が強くなりさらに長引いてしまいます。
四十肩・五十肩は、いかに悪化させず、適切な処置をすることで短縮する事が出来るかが分かります。

四十肩・五十肩が長引く原因 その3　そもそも「四十肩・五十肩」でない可能性もある

実は四十肩・五十肩は断定出来る症状ではないのです。

肩が痛い、肩が上がらないといった似たような疾患は数多くあります。
その疾患ではないと断定していきながら絞り込んでいくことで正確な治療をスムーズに行う事が出来ます。

四十肩・五十肩を最短で改善させるには

まほろば整骨院では、長年世界的に行われている研究結果を元に施術を行っています。

その後の生活を脅かすような不安を取り除く結果を出す事が出来るのです。

特徴1　あなたの四十肩・五十肩を見極める知識と技術

私たちの施術は、ただマッサージをしてその場にいる時だけ改善するのではなく、普段の生活で症状の不安を消し去る事にこだわっています。

そのため施術の前には時間を使い、原因を見極める知識と技術を日々追究しています。
四十肩・五十肩は前述したように

• ・頭の位置異常
• ・肩甲骨の位置異常
• ・反り腰
• ・骨盤の左右差
• ・太ももの筋肉の硬さ
• ・足首の硬さ
• ・ストレス
• ・睡眠不足
• ・運動不足
• ・内臓の疲れ
• ・四十肩・五十肩への誤った認識
• ・四十肩・五十肩は治らないという固定観念
• ・マッサージへの依存

といった様々な角度から検査をしていきます。
これらを細かく確認し、現状どの段階にいるのかを見極めます。

特徴2　段階ごとの適切な施術

四十肩・五十肩は3段階あり、あなたの状況により治療方法は大きく異なります。

四十肩・五十肩　段階1 炎症期の施術方法

炎症がおきているこの段階において肩に負担をかけるような施術はNGです。
動かしてみたり、揉んでみたりせず肩を触らず施術を行っていきます。

二の腕、前腕、手までの筋肉が肩へと繋がっているので、そこの筋肉を緩めていくことで肩の筋肉をほぐす事が出来るのです。
手の筋肉をほぐすだけで肩が上がるようになるという不思議な現象がおきますが、これで多くの患者様が症状を改善されています。

四十肩・五十肩　段階2 拘縮期の施術方法

痛みが落ち着いた時期で、ここでは大きく施術方法が変わっていきます。
この時期の肩は「滑液包の癒着」という、骨と筋肉がくっついてしまい肩が上がらなくなってしまう状態にあり、それを筋肉調整、猫背矯正、ハイボルテージにより取り除き肩の可動域を拡大させます。
癒着を取り除く施術は人によっては少し痛みがあるかもしれませんが、繰り返し行う事により痛みが減るとともに肩が徐々に上がっていくことが実感できます。

四十肩・五十肩　段階3 回復期の施術方法

四十肩・五十肩では、前述した炎症期に新たに生まれてしまった「血管」を除去していきます。
この血管は非常に細かい血管なので、圧迫することで簡単に血流を止め消失させることが出来ます。

この血管を消失させる施術を１度行っただけで肩が上がるようになる方もいらっしゃいます。
このようにまほろば整骨院では

■四十肩・五十肩の段の見極め
■四十肩・五十肩以外の疾患も見逃さず
■段階ごとの適切な施術

をすることで、最短での四十肩・五十肩の改善を行います。
もし少しでも肩に違和感がある場合は、早ければ早いほど四十肩・五十肩の期間を短くできるので是非ご相談ください。

症状に悩む生活をいかに減らして、快適な生活を送りましょう。

楽トレ（プロ仕様のEMS）

•  医者に運動しなさいと言われている
•  最近足腰が弱ってきた
•  慢性的な肩こりに悩んでいる
•  疲れやすくなってきた
•  休日は寝てばかりいる
•  ぽっこりお腹を何とかしたい
•  つらい冷え性に悩んでいる
•  朝の浮腫（むくみ）がひどい
•  ダイエットがなかなか続かない

市販の筋トレ機器を使っても治らない・・・

市販の機器の効果が実感できない本当の原因

筋トレがどうしても長続きしない、あまり体を動かせないので機械に頼ろうと市販の機械を購入してみたが・・・

あまり効果が実感できず、結局は家の隅に置いてあるだけ、という方が多いです。
なぜ実感できないのかというと、市販の機器は周波数が低く、体の表層の筋肉（皮膚より1cm）しか鍛える事が出来ません。
見た目やダイエットを重視する方には効果的ですが、健康体になるかといったら話が変わってきます。

椅子にずっと座った仕事をしたり、老化と共に筋肉が衰えている方は、肩こり・腰痛・冷え性・食事を抑えているのにお腹が凹まないなど、生活に支障が出てきます。
本当の健康体になるには、身体の深層の筋肉を鍛えない事にはずっと悩み続ける事になってしまいます。
だから市販の機器では効果が実感できずフェードアウトしてしまうのです。

そこで深層の筋肉を鍛えられるのが「楽トレ」なのです。

見逃されがちな原因は実感だけではない

１年間筋トレを維持できる人は5%にも満たないという研究結果が出ています。

筋トレを維持できないのは当たり前のような数字です。
なので、あまり辛くなさそうな機器を購入しても、続かないのが当たり前なのです。

自分の意思で続けようとするのではなく、人に頼ることも大事です。

深層を鍛えるとどうなるのか！？

深層を鍛えることに様々な効果が出ます。

• ・肩こりの改善
• ・腰痛の改善
• ・姿勢の改善
• ・体力の向上
• ・メタボの改善
• ・つまずくことがなくなる
• ・尿漏れの改善
• ・疲れにくくなる
• ・疲れの回復が早くなる
• ・あらゆる症状の再発予防

といった症状が改善されます。

そもそも楽トレとは？

運動をする際に、アウターマッスル、インナーマッスルの2種類があります。
身体を動かした筋トレや、市販の筋トレ機器をアウターマッスルといい、表層の筋肉を鍛えることです。

インナーマッスルは、身体の深層にある筋肉を鍛えていきます。
骨格を支え、姿勢を維持している筋肉となります。

インナーマッスルを鍛えるのが「楽トレ」になります。
インナーマッスルは、しっかり鍛えることにより、姿勢の改善、体力の向上、症状の再発予防などあらゆる面で健康体と繋がっていきます。

今の世の中は、外に出ず仕事が出来てしまったり、スマホをずっと姿勢が悪いまま見てしまったりと避けられない生活をしているため、インナーマッスルが弱体しています。

「楽トレ」では、そのインナーマッスルを集中的に鍛える事が出来る施術メニューの一つとなります。

症状ヶ所を触らず改善

まほろば整骨院では、長年世界的に行われている研究結果を元に施術を行っています。

その後の生活を脅かすような不安を取り除く結果を出す事が出来るのです。
原因が分からず施術することはありません。

特徴1　あなたの症状の原因を追究する知識と技術

私たちの施術は、ただマッサージをしてその場にいる時だけ改善するのではなく、普段の生活で症状の不安を消し去る事にこだわっています。

そのため施術の前には時間を使い、原因を見極める知識と技術を日々追究しています。

特徴2　プロ仕様の機器で症状再発防止

まほろば整骨院の「楽トレ」はプロ仕様の最新機器を備えているので、通常の3倍以上の周波数で筋肉に刺激を与え短時間で筋肉を鍛えられます。

楽トレが終わり、ベッドの上に座った感覚は若返ったと実感できます。
普通に座っているだけなのに驚くほどの爽快感を味わえます。

今まで再発の恐怖の生活から解放されます。

特徴3　症状の根本をトレーニング

折角時間をかけた施術をしても根本となる筋肉を鍛えない事には治ったとは言えません。
自分の意思では鍛えることが出来ない部分の筋肉が衰えてくるので、身体を支えることが出来なくなってしまいます。

その筋肉をピンポイントに「楽トレ」は鍛える事が出来るのです。

施術中に、血行が良くなっていくのを実感していき、体が軽くなっていくの感じる患者様が多くいらっしゃいます。
こっている筋肉は、深いところまで固まってしまっているので、症状の根源である「深部」まで届くようピンポイントで刺激します。

もし、あなたがどこへいっても再発してしまう理由はその深部が改善されていないことにより再発を起こしてしまっています。

１日でも早く症状の痛みを忘れたい方は、ぜひまほろば整骨院へお越しください。

四十肩・五十肩の対処方法

• ハイボルテージ
• 筋肉調整
• 猫背矯正

施術の流れ

施術時間

初回：60分程度（初回は痛みの原因を確認するため、検査を十分に行います）
2回目以降：30分程度

問診票の記入＆カウンセリング

あなたが抱えてる悩みや日常生活での不安なことを問診票に記入していただきます。 1人1人抱えている痛み・悩み・不安は違います。 まほろば整骨院ではあなたの状態を詳しくお聞きし、それに合う治療法を提案するために行います。

現在のお体の検査

問診票とカウンセリングでお聞きした情報をもとに、あなたが抱えている症状・悩みの原因を見つけていきます。 まほろば整骨院ではお体の状態を全体的に見て原因を判断します。

完治までの施術方針の説明

今の症状の原因について説明していきます。 普段行っている悪い身体の使い方のクセ どのような過程を経て今の症状が出たのか、などをお伝えし、あなたの症状に効果的な治療、治療プラン、来院頻度をお伝えしていきます。

あなたにあった最適な施術

ご説明させていただいた施術の方針を元に、症状の根本的な原因に対して施術を行います。 必要以上の痛みを伴わないソフトな施術法で行います。

施術後の確認・これからの生活で注意していただきたいこと

痛みが出ていた動作を行ない、施術前と施術後とでの症状の改善具合を確認します。 施術全体を通して感じたこと日常生活で気をつけていただきたいことをお話しします。 また患者様自身もこの時点で感じている疑問や不安など全てお話しください。 親身に対応させていただきます。

施術終了・次回予約

施術終了後、本日のお会計・次回の予約をしていただき終了となります。

※患者様に余計な時間を与えないため、当院は基本、予約優先制となっております。 当日、急に来院されても他の患者さんのご予約で長時間の待ち時間があったり治療に入れない事があります。 ご予定が分かり次第、ご予約を入れて頂くことをお勧めします。